目次
● 出演:みおり舞(麻宮玲),武藤つぐみ
● メーカー:バトル
● 監督: -
●発売:2015/04
●あらすじ …バトル主催の凶器・反則ありで何でもOKルールのプロレストーナメント「BATTLEエクストリームトーナメント」の準決勝第2試合目はみおり舞VS武藤つぐみの新人レスラー対決!!序盤からダーティファイトをそつなくこなすみおり舞が武藤つぐみに対しパイプ椅子等を使った凶器攻撃で苦しめ必殺技の「みおりロック」等で武藤つぐみを苦しめるが武藤つぐみもオリジナル技の「おつぐサイクロン」で対抗するなどして必死に抵抗しています。
BATTLEエクストリームトーナメント準決勝第2試合の組み合わせは最初からトップレスで戦った河西あみを下したみおり舞チャンと美熟女どSファイターの本庄優花を下した武藤つぐみチャンの新人対決になりました。
みおり舞チャンは新体操をAVデビュー前に習っていたので軟体を活かした技が得意です。地上波テレビのぽこたて(絶対に電マでイかない女)や給与明細2にも出演していたので知っている人も多いかもしれませんね。 対する武藤つぐみチャンはこれといった特技はないものの1回戦で見せた多彩な打撃技とサブミッションの数々が持ち味の正統派レスラーです。
ただ、経歴やダーティファイトもこなせるという意味では若干みおり舞チャンの方が有利でしょうか?新人な分色々と未知数な2人の対決が始まります。
試合開始すると同時にお互いPK等の足技を中心に下段回し蹴り・ローリングソバット等でお互いの打撃技を出しまくっています。
お互い身軽さがウリなので中々打撃技が当たりません。ヒョイヒョイと避けちゃってます。何か佐山聡の初代タイガーマスクを彷彿とさせる動きでした。
あと、今回はエロプロレスではないですがリングコスチュームのTバック・Vラインの布の少なさがなかなか凄く、特に武藤つぐみチャンがローリングソバットをかました時のケツがなんかエロかったですね。
その後お互いに関節技を決め合うのですが決定打が出ないことにしびれを切らしたみおり舞チャンがダウンした武藤つぐみチャンの上にパイプ椅子を載せそこからバレエでは定番のY字バランスを取り、パイプ椅子に向かってストーンとカカト落としをかましています。
これは圧迫感があって苦しいでしょうね。というか実際武藤つぐみチャンがちょっとパイプ椅子のゴツゴツと圧迫感で唸っています。
しかしみおり舞チャンは1回線で河西あみチャン戦で凶器を使ったダーティファイトを理解したみたいで平気で何回も何回もコーン!!コーン!!とカカト落としを連発しています。顔通りのどSですね(笑)。
凶器&軟体ファイトでぐったりしている武藤つぐみチャンに向かってみおり舞チャンはまだまだ攻め続けています。
うつ伏せダウンの武藤つぐみチャンに仰向けで被さって首四の字固めをかけながら空いている手で武藤つぐみチャンの足を持ち上げています。
これがみおり舞チャンのオリジナル技通称「みおりロック」です。首四の字固めをかけながらブリッジをするなんてみおり舞チャンぐらい軟体じゃないと多分ムリでしょう。大ダメージではないでしょうが派手な技です。
しかし武藤つぐみチャンも見た目のベビーフェイス通りにフニャフニャと技を喰らい続けているわけではありません。
軟体や凶器や反則といったみおり舞チャンみたいな派手さはないですがレッグシザーズ・鎌固め・片エビ固めと確実に関節技をきめていく正統派ファイトでみおり舞チャンにダメージを与えていってます。
終盤では「おつぐサイクロン」なるオリジナル技でアルゼンチンバックブリーカーの喰らっている側がうつ伏せバージョンでみおり舞チャンを抱え上げ、そこから下に叩き落とすのですがみおり舞チャンの口元からアゴにかけての部分が武藤つぐみチャンの肩にガツーン!!と当たった様で素で痛そうです。
ここまで書くと勝敗も分かりそうな気もしますが感想から言うとみおり舞チャンの軟体を使った「みおりロック」と凶器ファイトはなかなか見応えがありました。AVでは増えてきましたがみおり舞チャンみたいに軟体の人でないと見られない技のオンパレードで単純に面白かったです。